-
2020年8月に購入した本📕
2021/8/1
一ヶ月(書籍代)一万円生活!! 今月は、諸事情がありまして、一ヶ月(書籍代)一万円生活を送っておりました。いままで書籍代だけは聖域で青天井まで予算を許してました。本は友であり恋人。それをモットーにして ...
-
【書評】『ユニクロ潜入一年』まるでスパイ?ユニクロ帝国への潜入記録
ユニクロ潜入一年 posted with ヨメレバ 横田 増生 文藝春秋 2020年08月05日 楽天ブックス Amazon Kindle "国民服" ユニクロ 洋服に興味がない人もある人も一度は着た ...
-
【書評】『マリリン・モンロー』神話となった女優
2021/8/30 オードリー・ヘップバーン, マリリン・モンロー
マリリン・モンロー posted with ヨメレバ 亀井俊介 岩波書店 2012年09月 楽天ブックス Amazon Kindle 美しきアメリカ人たちの死 1961年7月2日、アーネスト・ヘミング ...
-
【書評】『バナナと日本人 ーフィリピン農園と食卓のあいだー』甘いバナナの中身は真っ黒
2021/8/30 グローバリゼーション, モノカルチャー, 多国籍企業
いつから南国のフルーツであるバナナは、極東の島国でありふれた存在になったのだろう。現在ならば、原宿竹下通りのクレープや縁日の出店で買える串に刺さったチョコバナナなど、バナナは日常よく見かけるフルーツとなった。しかし、戦前の日本では、バナナは贈り物として扱われるくらい高価なフルーツであった。
-
【書評】『多神教と一神教』ー古代地中海世界の宗教ドラマー
時代区分をみてみると、人類の文明史五千年の中で、四千年は「古代」が占める。「古代」は思った以上に分厚く、とりわけ「宗教」は非常に大きな影響を及ぼしてきた。本書が扱う古代地中海世界で、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教といった一神教は誕生したのだ。
-
『フレデリック・ショパン』年上キラーなピアノの詩人
ショパンというと病弱で女々しい印象があるが、少年時代、青年時代は活発的な男の子で常にクラスの中心人物だったようです。物腰柔らかくウィットに富んだ会話に惚れてしまう女性も少なくなかった。
-
【書評】『香港とは何か』失われていく境界性と例外性
1997年7月1日は歴史的一日であった。イギリス人自ら「不義にして非道の戦争」とまで言わしめたアヘン戦争。その戦利品としてイギリス人の植民地になっていた香港が155年ぶりに中国に返還されたのだ。