ほしい本がない??
今月の頭にふと思い返すと、「ほしい本がなくなってきたな」そう思ってました。毎月積んできた本が豊富になってきたので、新しい本に目が行かなくなり少し悩みました。
ですが、本を読み進めるとその先に必ず新しい世界が拓けて、またほしくなります。
好奇心の炎さえ絶やさなければ、また読書さえ続けられれば、この欲は尽きません。
好奇心の奴隷になるのも悪くないのではないでしょうか。
今月はロシア革命ばかり!
歴史のメインイベントを転々と読んでいるのですが、今月はロシア革命のターンがきて、ひたすら読んでました。
買った本とは関係ありませんが、トルストイ、ドストエフスキーの生涯をたどったり、ロシア通史と北欧、ウクライナ史を絡めて読んだりしてました。
読書テーマは変わらず、「10年後も読まれるであろう本」。それを守って古典中心に買いました。
2021年7月のゆかいな購入本たち📕
さて、7月に買った本たちを簡単に紹介していきます!
・購入数:27冊
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2021年7月に読んだ本ベスト3冊📚
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1)『風刺画とアネクドートが描いたロシア革命』
権力者を皮肉たっぷりのロシアンジョークでお見舞いしてやる一冊。豊富に資料が添付されておりよき!
2)『悪党たちの大英帝国』
悪いやつら程、国家の繁栄には役に立つ。英国悪者人物列伝!
3)『人はなぜ「自由」から逃走するのか』
自由から逃げるために従属を求める人の心に迫った名著の入門本
5)『ローマ法の歴史』
法律の起源はローマにあり!現代にも残るローマ最大の遺産を紐解く
6)『バチカン近現代史』
ローマ教皇の生き残り戦略とは?ソ連とも戦った教皇のソフトパワーを知れる。
7)『物語 フィンランドの歴史』
スウェーデン、ロシアといった大国に挟まれた国に学ぶサバイバル戦力。
8)『物語 アラビアの歴史』
イスラム教の生まれたアラビアとはどんな存在だったか?
9)『ヴァロワ朝 フランス王朝史2』
カペー朝から華のブルボン朝へバトンを繋いだヴァロワ朝の物語。
10)『ブルボン朝 フランス王朝史3』
フランス史の華であるブルボン朝。ヴェルサイユ宮殿もマリー・アントワネットもブルボン朝!
11)『東京裁判』
戦後処理において最も大切な裁判の全容を捉えた一冊。夏に読みたい。
12)『死刑執行人サンソン』
マリー・アントワネットを処刑したプロの葛藤を描いた名著
13)『ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争』
日本に与えた影響度でいうと最高クラスの朝鮮戦争について詳細まで描いた一冊
13)『ルネッサンスの光と闇』
ルネッサンスについて小テーマごとに解説してくれる
14)『独裁者たちへ!!』
ロシアンジョーク再び!エリツィンやゴルビー多め!
15)『国富論1』
いよいよ手を出してしまった。いつか読まればならない宿命の一冊
16)『歴史序説』
絶版本だったが再販されたので買えなくなる前に買う!コレクション!
17)『共産主義黒書〈アジア篇〉』
共産主義国家の犯罪的行為を余すことなく描いた作品。心が痛い・・
18)『薔薇物語』
レア本につき入手!中身はあんまり知りません。
19)西太后秘録 近代中国の創始者
著者の前作が面白すぎたので、今作も購入。世界三大悪女の一人だが、実態は超有能なお姫様?
20)『名画の謎 対決篇』
対比して絵画をみていく企画で、なかなかおもしろい!表紙のエリザベートとウジェニーの対決も素晴らしい
21)『ギリシア悲劇』
エウリピデスだけ持ってなかったので追加購入。アイスキュロス、ソポクレスと三幻神が揃った。
来月はフランス革命っぽい
ロシア革命読むと、次はフランス革命が読みたくなる。ロシア革命が遅れてきたフランス革命とも言えるので、元祖を読まねばならぬ。マリー・アントワネットとサンソン読んだので次はシャルロット・コルデーとロベスピエールの分厚い本が待っている。ミシュレのフランス革命史も読めたら読んでみたいところ。
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