おくでぃの購入履歴

2020年10月に購入した本📕

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リバウンドしました・・・

溢れる書籍から脱出&金欠のため、1万円までの書籍代制限を掛けていましたが、今月は大幅にリバウンド!!こういうときはだいたいストレス溜まってるんです。振り返ると10月は精神的に辛かったんで、癒やし目的で買いまくってました。ストレスで食べまくるのと同じです。酒には飲まれませんが、積読には飲まれる。あーー自己嫌悪!

 

なぜか大航海時代のターンへ

とはいえ、今年の読書テーマは「10年後も読まれるだろう本」のみを買っているので、我ながら良い品揃えだなぁとふけっていました。そしてふとコロンブスが気になって、彼の本が岩波で出ているのを知って読んでしまったが最後。脳内はサンタマリア号に乗って、インドを目指していました。そこからラス・カサスやマゼランにも手を出して、当時の情勢まで調べて堪能してしまいました。おそらく精神的に追い詰められていて、新世界へ旅立ちたかった。だからコロンブスに手を出したんだろうなと、意識下のワタシは思うわけです。無意識のワタシよ。辛かったな。

 

2020年10月のゆかいな購入本たち📕

さぁ!今月もだいぶ過ぎましたが、買った本たちを紹介していきます!

・購入数: 24冊

1)『全航海の報告』

コロンブスの全四回におよぶ航海をパトロンに報告した書類。ダイジェスト的な感じで読めて、コロンブスの栄光と挫折の旅を追体験できる素晴らしき一冊。

 

2)『アメリカ先住民の貢献 INDIAN GIVERS』

コロンブスの交換によって、ジャガイモもトマトもコーヒーもタバコも享受できているのは、アメリカ先住民が品種改良を続けてくれたから。名もなき彼らの存在がいかに世界を豊かにしてくれたかがわかる一冊。歴史はときに無名な人々の力で成り立っているものだと思う。

 

3)『エネルギーの愉快な発明史』

ガソリン自動車以前に、燃料電池自動車も電気自動車も存在した。あらゆるアイデアや技術は実は過去に登場しているのだが、時代や技術的限界によって闇に消えてきた。そんなアイデアたちを今の世の中に復活させてくれるのが本書。

 

4)『自爆する若者たち:人口学が警告する驚愕の未来』

少子高齢化社会の日本からは想像もつかないが、望む人生を得られずに力を持て余している若者たちが世界には溢れている。彼らは席をよこせとあらゆる手段(テロなど)を使ってくるが、その心理的背景を知れる一冊。イスラム国の台頭を予言したかのような本。日本はユースバルジいなくて本当に良かったと思う。

 

5)『コロンブス:聖者か,破壊者か』

このシリーズは写真や図が多いので、深堀りしたい際にはお世話になっています。何でもコロンブスのせいにされている様子をみていると、何でも竹中平蔵のせいになる理由もわかる気がする笑。

 

6)『イスラームから見た「世界史」』

いわゆる西洋史観ではなく、イスラームを中心においた珍しい世界史。かつてはイスラームこそが世界の中心だった時代があり、イスラーム側からみるとこうも世界史は変わるのだなと思う。バランスよく見ることが大事だよね。何事も。

 

7)『コロンブス航海誌』

コロンブスの最初の航海は日誌が残っている。一日一日どのように船を進めて、何が起こったのか?当事者の貴重な一次資料がみれるだけで胸躍る一冊。

 

8)『人口の世界史』

その名のとおり、人口からみた世界史。マルサスの罠を超えてからはどんどん増えていく人類。ヒトという種がどのように増えていったか知れるのは楽しい。

 

9)『インディアスの破壊についての簡潔な報告』

インディアスの守護神とも呼ばれるラス・カサス神父による「おまえら(スペイン人)、現地人(インディアン)いじめすぎだぞ!」と国王や貴族らに訴える本。いじめてたスペイン人からは嫌がらせも受けるけど、この訴えがきっかけで少しずつインディアンは保護されていった。そして不足した労働力はアフリカの黒人が代わりに担うことで歴史は進む。

 

10)『拝啓マッカーサー元帥様』

敗戦国の国民からこんなにも愛された勝利国の軍人がかつていただろうか?そう思わせる程、愛されも憎まれもしたマッカーサー元帥へ日本中の国民が送った手紙を読める一冊。お気に入りの手紙はマッカーサー個人で保管していたくらいだからまんざらでもなかったよう。

 

11)『旅行者の朝食』

ロシア通訳者米原さんによる食にまつわる面白エッセイ!食関連の本探してたらまず最初におすすめされる一冊

 

12)『ロシアは今日も荒れ模様』

セット販売だったので入手した一冊。

 

13)『政治思想の知恵:マキャベリからサンデルまで』

政治思想をたどる教科書のような一冊。非常にわかりやすい!

 

14)『東方見聞録:完訳』

黄金の国ジパングを記載したかの有名なマルコポーロの本。ちなみにジパングの記述はわずか数ページのみ。

 

15)『ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか』

WW2から70年以上経過するが、一匹の亡霊が全世界を徘徊している、ファシズムという亡霊が。縁のないように思えるファシズムはあなたの身近に突如現われうる!そのことを体験できる授業レポ

 

16)『ペルシア帝国』

オリエントを超えた世界初の大帝国はペルシア人によって築かれた。なぜペルシアが覇権をとれたのか?その歴史を探る。

 

17)『マルクスその可能性の中心』

柄谷行人×マルクス。まだ未読。

 

18)『図説 大航海時代』

コロンブス、ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼランら超有名人から、知名度は低いが大きな貢献を果たした冒険者たちを紹介してくれている。大航海時代はレコンキスタによってセウタ(モロッコ)を陥落されてから始まる!

 

19)『チェコスロヴァキアめぐり』

チェコの夏目漱石と言われるチャペックが故郷を語る

 

20)『スペイン旅行記』

情熱の国スペインを旅したチャペックによる旅行記。地域の特徴がまるで旅しているかのように理解できる!

 

21)『魚で始まる世界史:ニシンとタラとヨーロッパ』

アダムとイブは知恵の実を「食べた」ことで楽園を追放された。それゆえ「食べる」ことを抑えることで楽園へと戻れると考えたのだ。なんと中世では一年の半分は断食日だったという。とはいえ断食日であっても魚は許された。一年の半分の食事が魚だと考えるとゾッとするでしょう?

 

22)『十二世紀のルネサンス : ヨーロッパの目覚め』

いわゆる14世紀からはじまるイタリア=ルネサンスの前にはじまっていた12世紀ルネサンスについての学術書。イベリア半島や南イタリアでのイスラーム文化との交流がわかります!

 

23)『白い病』

コロナ時代に読むべき一冊。もしも不治の病が蔓延した世界で唯一人がワクチンをもっていたら・・・

 

24)『山椒魚戦争』

とてもとても奇妙な一冊。人間と家畜の間に位置する生き物が発見されたら?さまざまな歴史的背景も散りばめられていて気付けると非常に楽しい!

 

買ってしまったものは仕方がない

この一言につきます。買ってしまったもんは仕方ない。まずい考え方な気もしますが、人間は後ろ歩きよりも、前に歩くほうが得意なもの。気にせず前に進みます!

悪いことに今年は「10年後も読まれるだろう本」を選んでいるので、さらに積読に拍車がかかりそうです・・・

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▶︎ 数千冊の本に埋もれてる積読家 ▶︎ 古今東西の歴史が好き ▶︎ まれに読書会主催 ▶︎ 餃子が好き ▶︎ HONZのレビュアーになるのが夢

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